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欠航その後。 [日常]

祈りの甲斐あって・・・(笑)

札幌、というよりも千歳空港の天候は
夕刻に向けて何とか回復。
午後一杯相次いだ欠航を乗り越えて
再び、搭乗手続きが始まった。
夫は3時頃の飛行機に乗るはずだった
ものの見事に欠航にぶち当たり
翌日に回すかどうか悩んだ結果
その日の最終便に予約変更していた。

これで何とか帰ってこれる・・・
さすが私の祈りであるな、ふっふっふっ・・と
仁王立ちで高笑いする私。
笑った直後に自分の笑いが頭に響いて
頭痛が悪化した大馬鹿者である。
だがしかし、問題はそのあとだった。

定刻で離陸すれば羽田着は22時45分。
そこからモノレールとか京急とか
最悪直行バスとか使えば帰宅は可能だ。
でも・・ちゃんと定刻に飛ぶだろうか?
夫との間でメールが飛び交う。
「定刻に飛ぶらしいよ」と連絡が来て
やれやれと思ったのもつかの間、
定刻に飛ぶと思われたのは、その一便前の
遅れに遅れていた羽田便。

結局、夫の乗った飛行機が離陸したのは21時50分。
天候も悪いし、もともと空飛ぶ鉄のかたまりであるので
それ以上の加速には限界がある。
羽田空港到着は23時50分とか・・。

はい・・アウト・・ですね。

そのお時間では、バスは終わっているし
電車にしたって、ぎりぎり品川に出られるぐらい。
夫は職場に戻って泊まるとかいうけれど
それってどうなの・・?
この寒いのに、満足に装備もないような職場で
一晩越すってあんまりじゃない。
第一、月曜日の仕事の準備はどうなるの??
帰ってくるのが私なら、夫は絶対に迎えに来てくれるよね。

ということで、愛情あふれる私は行きましたとも
頭痛を押して、千葉から羽田まで深夜ドライブ
水筒に、お茶とコーヒー、ペットボトルの水。
チョコとか飴とかバッグに詰めて
途中からなんだか遠足めいてきてしまったわ
ああ・・なんともこの非日常大好き性格は困ったもんだ。

子どもたちに火の元戸締まり注意を言いおいて
エンジン掛けたのが21時45分。
夫が乗る飛行機は無事(???)離陸体勢に。
それを確認して出発。(羽田待ちぼうけは嫌だし)
夜の国道は怖いと聞いていたけれど
土曜日の夜と言うこともあって
わりと平気・・というか、怖いのは私の方だったかも。
たらたらと走る軽自動車はもちろんのこと
近頃、リミッターで速度制限されているトラック
ぶいぶい抜かしまくって一路羽田へ。
高速道路に乗れば早いのは知っていたけれど
自慢じゃないが、高速なんて一度か二度しか走ったことない。
なので当然一般道走行。
時間がないのよ、帰ってくるの、ダーリンがあ!
と叫んだかどうかはないしょないしょ。(笑)

目出度く羽田空港の駐車場に着いたときは
なんと23時01分。
あーあ・・・どんだけぶっとばしたのわたし。
電光掲示板によると、夫の飛行機はさらに遅れて
24時00分到着予定。
は・・早すぎた・・。

かくして、深夜の羽田空港ロビーで
カチャカチャとパソコンを打つ
怪しげな四十路女が待機という事態。
でもまあ、無事夫回収できて
帰りは夫の運転で爆睡したのであった。
(疲れてるのに運転させる私って・・)



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飛行機欠航? [日常]

日本は広いなあ・・。

夫が札幌出張中である。
昨日から一泊二日で今日の午後便で
帰宅予定になっていた。
昨日は久々に寒いけれどよいお天気で
これは良いフライトになるね~
ハッピーフライトだね~
この季節の札幌だから、靴だけは
冬靴にするのを忘れないでね!
あとお土産が沢山はいる鞄ね!
なんてお気楽夫婦
例によって出発までばたばたしたけど
無事に出かけていって一段落。

せっかく北海道まで行っていながら
一泊二日なんてもったいない・・と
心中密かに思っていたら
なんと言うことでしょう・・
昼過ぎから天候不良により
千歳発の飛行機がどんどん欠航・・。
千葉はこんなに晴れているのにどうしたことか
と思ってみても、飛ばぬものは飛ばぬ。

夫の搭乗予定だった便は早々と欠航になったので
振り替え手続きにカウンターに並んでいるという電話。
うーん・・今日飛ばなかったら明日になるのか。
日曜日だから良いかと思ったが
月曜日の仕事の準備が終わっていないらしい。
平静を装ってはいるが、夫、結構パニックっぽい。
仕方がないの、日本の天候を司っている私(嘘)としては
ここは一発、天候回復の祈りを真剣に!

なんて馬鹿なことやっていたら頭痛がしてきた。
あほだな私・・と自嘲してお祈り終了。
さて、この祈り、ちゃんと効いて
夫は本日中に帰ってこれるかなあ・・。



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山形牛到来。 [食べ物]

香典返しで肉食べていいのか・・・。

またしても頂いてしまったカタログギフト
毎回毎回悩みに悩んでやっと決める。
私が出せる香典なんて
たかだかしれているから
お返しだってまあその範囲で
それでとびきりのものをもらおうなんて
はなから心得違いだとよくわかっている。
だからもういっそ香典返しなんて
なくてもいいよ、と毎回申し上げるのだが
哀しいことに、私も夫も出自が関西
従って、こういうお返しだとか何だとかには
大変うるさくて、割愛なんて論外。
どんなささやかな香典であっても
何らかのお返しを用意せずにはいられない。

ということで今回も頂いたカタログギフト。
これまでは、香典返しなんだから
さすがに「消えもの」は不味いよね・・・と
何かしら残るものを・・と選んできた。
でもね、もういいの。
疲れちゃったし、ものは増える一方。
こんなこと亡くなった方だって望んじゃいない。
だから、我が家として一番うれしい
美味しくて食べたら無くなる物を選ぶことにした。

かにがいいかな、ふぐがいいかな・・と
滅多に買わないものたちを眺めて
うふうふと喜んでいたのに
家族がよってたかって「肉!」という。
はいはい、わかりましたよ、お肉ね。
量と質と産地を一生懸命吟味して
焼き肉かすき焼きか悩みまくって
決定したんのが すき焼き用山形牛。
日にち指定で申し込んだらちゃんと届いた。
しかも、明日づけて頼んだのに前日に・・・orz
ま、まあいい冷蔵庫に入れておこう。

かくして、我が家に滅多に来ない上質牛肉到来。
あいにく夫は出張中なので
日曜日まで置いておいてすき焼きパーティ決定。
あーでも、肉はこれだけじゃ足りないよね。
これに劣らぬ肉を買い足したら大変・・
ここはひとつOGビーフでごかんべーん(笑)

120127_2102~01.JPG



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うれしい話 [日常]

自慢話なのでスルー推奨。

先週、息子が三連休だった。
何で休みだったのか覚えていないのだが
多分、入試がらみだろう。
私立は冬になると休みが増える

三日も休みがあって
さぞやお勉強が進むだろうと
そこはかとなく期待はしてみたけれど
そんな期待がかなえられるはずもなく
友達の家に行くという。
アニメイトやカードショップじゃなくて
友達の家というのはレアだと思ったら
学校のお達しで登校は出来ないけれど
部活でやらなきゃいけないことがあるので
部員のうちの一人のお宅にお邪魔するという。
まーくそ高校生を6人も7人も受け入れて
一日収容してくれるなんて
今時なんて奇特なおうちだろう・・と感心。
自慢じゃないが私には無理だ。

まあ、部活の仕事なら仕方ないか・・と
気をつけていかれよ・・なんて前日に言っていて
朝起きて気づいた。
よそ様のお宅に伺うのに、手ぶらは不味いだろう・・。
慌てて、冷蔵庫をかき回しバターを見つけて
30分で作成可能なマドレーヌを焼いた。
高校生のお持たせとしてはどうなの?
とは思ったけれど、まあいいや、気持ち気持ち・・
と無理矢理納得してラッピングして渡した。

騒ぐな、汚すな、家壊すな。
使ったものはくまなく片付け
夕食に掛かるような時間になる前に
とっとと退去せよ。

これをしつこく言い聞かせて送り出す。
やれやれこれで奴は一日お留守だ。

夕方、確かに早い時間に帰宅した息子。

「マドレーヌ大好評だったよー
その場で全員が、絶賛してた。
Oが人を褒めるのなんて初めて聞いたよ。
いやー母ってすごいなあ-」

うううう・・・泣いていいですか・・。

Oさんというのは、息子と微妙に価値観が違って
以前から息子とはちょっと危うい関係のお子さんで
ことあるごとにもめると聞いていた。
そのOさんと、このマドレーヌのおかげで
「ちょっと距離が近づいた気がする」と息子は言う。
食べ物というのなかなかすごい効果を持っている。
それでも、そんな出来事も、伝えられなければ
私にはわからないわけで
それを、ちゃんと伝えてくれた息子に頬が緩む。

馬鹿だなとは思う。
誰かが何かを、しかも手作りの何かを持ってきて
それを褒めることぐらい、高校生だって
リップサービスとして出来るだろう。
それなのに、こんなにもうれしい。
評価され、褒められることなんて
しかも家族以外に褒められることなんて
滅多にない主婦の暮らし。
自信を持って、誇り高く(?)暮らしてはいるけれど
実際社会から忘れ去られたような生活。
だからこそ、こんなご褒美がうれしくて仕方がない。

そういう私の気持ちを
知ってか知らずか我が息子。
そして、その友人たち。
喜ばせてくれて、ありがとね!




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寒さ大敵 [日常]

なんかもうだめだめじゃん・・・。

寒さよりも暑さの方が我慢できないと
ずっと思ってきたのだけれど
家計を直撃してくるのは
暑さよりも圧倒的に寒さだった・・。

一月も終わりに近づいて
あれこれ光熱費の検針が来ている。
ガスとか電気とか水道とか・・
そのことごとくがとんでもない数字。
例年、年末年始を抱えるこの月は
光熱費がかさむことはわかっているけれど
今年は特にすごかった。

ガスは例年の3000円増しだし
電気も久々に大台乗ってしまったし
水道も・・当然下水も来月増えるだろう・・
ああもう大丈夫なのかうちの家計・・である。

かといって、寒い中震えてろと言うわけにも行かず
寒さで出不精になった家族が居座り
電気代はもちろん灯油もすごい勢いで減る。
例年なら我慢して水で洗える食器
ここまで寒いと水温が下がりすぎて
脂汚れが固形化して全く落ちない。
やむなくお湯を使えば、手の脂まで落ちすぎて
手荒れがどんどんひどくなる。
(ゴム手袋はきらいだし・・)

あーもうほんとに寒いのいや。
早く春になってくれ-!!と
受験でもないのに叫んだ年は初めてかも。
これでインフルエンザでも襲ってきた暁には
もう冬眠しちゃうからね!!




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スリップ事故多発 [ニュース]

雪なんだから滑るのは当たり前。

慣れていないと言うことは
ここまで大変なことなのかと痛感する。
たった数センチの雪で大混乱である。
鉄道は乱れ、人は転び
そして、車は滑ってぶつかる。
なんでこんなことに・・と呆れてみている。

雨と雪の違いなど明白だろう。
いくらきれいで儚げだといえども
雪というのはとどのつまり氷なのである。
さらに、空から氷が落ちてくるほどの
気温のまま夜に突入すれば
道上に落ちて、地熱で溶けた雪は
そのまま凍り付くに決まっている。
当然、翌朝はつるつるのざりざりである。

そんな中を、通常と同じペースで
同じ装備で活動できると思う方が大間違い。
服を一枚着込むことも大事だけれど
それよりも大事なのは時間の余裕を持つこと。
ポイントが凍り付いた電車
いかんともしがたいけれど
駅まで歩く道のりや
会社まで自動車で走る道のりは
時間の余裕で事故から守られる。

いつもより早めに家を出て
足を垂直に上下させながらしっかり歩く。
慣れない凍結道の運転は
極力避けた方がいいけれど
どうしてもの場合は、とにかく低速走行。
そして車間距離にもゆとりを。
たったこれだけの心構えで
防げたはずの事故が何件あったことか。

都会に雪が降る度に思う。
これは急ぎすぎてゆとりのなくなった
都会人間への警鐘。
人間が作り上げた、歩く速さ以上のスピードが
どんなに危険に富むものなのか再認識させ
スローダウンさせるための警鐘。

ま、事故の大半が、すべってこつん、ぐらいの
軽度の事故で良かったわね・・なんて思いながら
ニュースを見ている。
凍り付く朝に、出かけずに済む立場に
それはそれは深く感謝しながら・・。



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回転寿司の罠 [日常]

お店の陰謀だな。

夫の仕事が立て込んで家にこもりっぱなし。
もう、買い物だとか本屋だとかにさえ
つきあう余裕もない有様で
夜中仕事をしているものだから
電気代も灯油代もとんでもないことになっていて
メーターを眺めてはため息大魔神になっている私。

まあそれはさておき・・
ずっとこもっているのも嫌になっているらしく
お昼ごはんを外で食べよう、と言い出した。
子どもたちは学校だし、まあそれもいいか、と
いそいそとお出かけした。
とは言っても時間の余裕はないし
万年ダイエッターとしては、一人前消費は辛い。
それなら回転寿司とかがよろしかろう、と
少し離れたチェーン店に行ってみた。

値段の割に、けっこう美味しいので
平日のお昼でもかなり混んでいた。
しばらく待って席に案内される。
さてさて・・と流れるお寿司を見て
あー寒ぶり食べたーい!とか
中トロ食べたーいとか・・(笑)
沢山食べられないから、どれを選ぶかは
けっこう必死になって考えてしまう。
そして食べたお皿は、テーブルの端にある
回収のための溝にぽん、といれる。

あれってかなりいいアイデアだよね。
混雑する回転寿司で、お客さんが帰ったあと
走っていってお皿を回収するのは大変。
お椀とかデザート皿とかはやむを得ないにしても
大量のお皿がすでに片付いているなら
セッティングのための時間は大幅解消。
食べる方にしたって、目の前に大量の空き皿を
積み上げなくても済むし・・。
(だって4人で食べたらすごい数でしょ?)
食べてはぽん、食べてはぽん、と繰り返し
のほほんと座っていて、ふと気がついた。

これって、自分がどれだけ食べたか
わからなくなってしまうじゃないの・・。

テーブル合計はタッチパネルにでているけれど
個別の数なんてわからない。
えーっと・・私なに食べたっけ?
ぶりでしょ?いかでしょ?中トロはやめて
たこにしたんだっけ・・????
ぼけ中年に記憶ゲームは辛すぎる・・。

だめだ・・このシステムダイエットには向かない。

ということで、私は食べてぽん方式を放棄した。
いかなる場合も、目の前にきっちり皿を積み上げて
自分の食べた数を目で確認。
4皿食べたら8貫か・・あ・・でも一つは一貫盛りだった・・
なんて数えながら食べることにした。
全くねえ・・ダイエットは大変だあ・・。

それにしても、あのシステム。
目の前にお皿が積み上がらないから
自分が食べた量がわからなくなって
どんどん食べちゃう人がいるんだろうなあ
お店としたら一石二鳥?
いやはやなんとも・・(爆)


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ストレスフルゆで卵 [日常]

若い子は簡単には脱がない。

「おっ!?」と思って読み始めた人、
はい、助平認定証差し上げます。

そうではなくて。

今日も今日とてとんでもなく寒い。
雨は雨だがまさに氷雨といった感じで
フロントガラスにあたる雨粒がいつ固形に変わるか
じっと見守ってしまうような朝。
今日は日曜日、時間はたっぷりある。
こんな日こそおでんだよね・・と呟く。

昨日のうちにゲットしたあった材料を出して
あれこれ準備を始める。
まず昆布と鰹でたっぷりの出汁を取って
大根を剥いて下ゆでして
牛すじもたっぷりのお湯で下ゆで。
小さく刻んで串に刺・・そうと思ったら串がない。
あーそうだ・・使い切ったままだった・・と
がっくり来たけど、買いに行くのも面倒で
ままよ、とばかり爪楊枝で代用。(ちどい・・)

あとは卵を茹でて・・と、ここまで来て顔が曇る。
あーそうだよ・・・ゆで卵だよ。
家族4人で8個はいるよね・・。
(だって一度作ったら三日は食べるもん)
茹でるところまではいいのよ、茹でるのは簡単。
でも剥くとなったら・・(はああああ・・・・・)

おでんに入れる卵というのはどうしてああ剥けないのか。
普段、サンドイッチに入れるときにはそんなに思わない。
ちまたで言われる裏技通りに
茹でて、すぐ冷やして、細かく割れ目を入れれば
十中八九、するするときれいに剥けてしまう。
ところがぎっちょんちょん(大死語)。
おでんに入れようと、大量に茹でたときに限って
どの卵も、

「いやーん、脱がさいないで~」

と、言わんばかりの抵抗ぶりで、さすがの悪代官も

「よいではないか、よいではないか」

を、通り越して
「そういわずに、ささ、さらりと脱がっしゃれ」と
「そう、もったいぶるほどのことはなかろう」とか
「このじじが哀れと思って・・」とか
あるまじき説得懇願口調に走ってしまう。

何でおでんの日に限って・・・と苛立ちながら
いつもどおりにがったがたに剥き上げて
ちくしょー!と雄叫び一発。(雌だけどね)

あんまり悔しいので調べてみた。

結論、一行目の通り。

若い子は脱がない、に尽きる。
要するに新しい卵はだめ。
(理由は、CO2が内膜を圧迫してどうしたこうした・・以下略)
ゆで卵を上手に剥くためには古い卵を使うべし。

んなこといっても、おでんなんて
いっつも急に冷え込んで急に食べたくなるもの。
一週間も前から卵を買って用意なんてしない。
普段から家にあるLサイズの卵を使えばいいのだろうが
それじゃあお鍋が一杯になってしまう。
だから、産みたての小さい卵を・・となるのは当然。
買ってきたばかりの新しくて小さい卵。
どう茹でたって剥きにくいのは当たり前。
唯一、それを回避するためには
茹でる前にひびを入れる、という技らしいが
そんな器用なこと私に出来るわけがない。
十中八九粉砕だあ~!

というわけで、今日もこれからも
我が家のおでんの卵は「ずたぼろ」なのである。
その方が味が染みやすくてよろしいんじゃないかしら?
(そんなわけあるかっ!)



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イチゴミルク [食べ物]

懐かしいシリーズ第二弾。

年が明けて、いよいよイチゴシーズン。
いや、イチゴの旬は初夏なのはわかっているが
現在のハウス主流の日本では
クリスマスのあたりからイチゴが出回り
一月も末になると一パック398円とか
嬉しい価格になってくる。
丁度この頃になると、手軽果物の王者の
温州みかんが力尽きて
なんだかしわしわになってくるから
気持ちはいよいよイチゴに傾いていく。

どんな発熱時でもイチゴだけは食べる
という我が家のすっとこ娘は
このシーズンがくるのを一年中待っている。
おかげで、普段ならついてこない買い物
この時期はほいほいついてきて
「イチゴ買おーよー」なんて・・(笑)
で、買っちゃうわけですね・・ご機嫌良く。

それにして、イチゴの食べ方は変わった。
少し前なら、練乳をかけて・・とか言っていたのが
もうそれすらもいらない。
洗ってそのまま「頂きます!」とばかり口の中へ。
あー美味しいなあ・・とにっこり。
でも、私が小さい頃はこんな食べ方はしなかった。
深いお皿に、いくつかイチゴを入れてもらって
お砂糖を掛けて、大切にスプーンで潰す。
ぐちゃぐちゃにするか、軽く潰すかは好みだけど
満足するように潰しきったら
あとは牛乳を・・。

真っ赤に潰れたイチゴに
真っ白な牛乳を掛けて
目のまで、きれいなピンクを作り上げる。
その色の変化を見守るのまでごちそうの一部。
よく混ぜて、まずイチゴを掬って食べる。
イチゴが全部なくなったら
自家製イチゴ牛乳を楽しむ。

お皿に口を付けてごくごく飲んでしまいたい。
それが正直な気持ちだけれど
余りにもったいなくて
小さなスプーンで一さじ一さじ・・。
最後の一掬いまで。
ああ、おなかいっぱいイチゴミルクが食べたい。
そんなことをいつも思っていたっけ。

そんなイチゴミルクであるが
実は今のイチゴでは甘すぎてなじまない。
もっとうんと酸っぱいイチゴに
砂糖をたっぷり、がイチゴミルクの真骨頂。
でもまあいいや・・とあきらめて
久しぶりに作ったイチゴミルク。
イチゴ牛乳一気飲みだってやろうと思えば出来る。
だってもう大人なんだし、イチゴぐらい買えるし・・。
それなのに、やっぱりちびちびスプーンで掬う。
これもまた、習い性という奴だな・・と苦笑しながら。




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出汁醤油 [食べ物]

寒いときは鍋に決まっている。

そんなのあったりまえじゃん、の我が家。
夏の盛りでも鍋食べてるときもあるから
寒いときとかの話じゃないのかも・・
とどのつまりは、簡単で野菜が沢山取れる
ってことにつきるのかもねえ・・。

それはさておき、お鍋。
我が家では水炊きというか
味を付けない鍋を食べるときに
ずっとポン酢で食べていた。
これは夫の嗜好なのだけれど
夫の生家ではずっとポン酢だったらしい。
私は結婚当時、あの既製品のポン酢の
どこか人工的な味が嫌いだったけど
亭主の好きな何とやら・・で
我慢しているうちにいつの間にか慣れて
今では何にでもポン酢を使う。
ミツカン味ぽんは常備調味料となった。

それが・・このお正月になにを思ったか
出汁醤油を作ってみた。
何にも入っていない湯豆腐が食べたいと
夫が言うので、リクエストにお答えした。
(私は、湯豆腐というのは栄養バランスが悪いので
弓道と言いながらも実際寄せ鍋になってしまう)
大きな鍋に、さらりとだし昆布を敷いて
ゆっくりととろ火で火に掛け出汁を取る。
そこに小さく切った豆腐を入れるだけ。
確かに簡単で豆腐の味そのものがわかって美味しい
でも、そうなるとなんかポン酢の雑味がいや・・。
ということで出汁醤油。

醤油とみりんとだし汁を合わせて
小鍋で少し沸かせて
そこに鰹節をぱらりと投入。
沈むのを待って濾す。
ただそれだけで、買ったのとは全然違う
とても美味しい出汁醤油が出来る。
鰹の香りがしっかり染みた出汁醤油で
頂く湯豆腐はどこか懐かしい感じがする。

なんだろうなあ・・この懐かしさ。
と、思ったらそれもそのはず。
私の実家ではポン酢は使っていなかった。
生醤油を水炊きのお鍋に入っている出汁で割って
鰹節を入れて食べていた。
つまり卓上出汁醤油制作。
好みでレモンを搾ったりすることも・・

あはは・・と笑い出してしまった。
小さい頃覚えた味ってすごいなあ
いつの間にかそこに帰って行くんだなあ

寒い寒い夜。
昆布の黒と豆腐の白がゆれるお鍋。
今はもうない実家を思いながら
熱くて白い豆腐を飲み込む。
雪が降るかな~なんて思いながら。・



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